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  うつ病で用いる治療薬について

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うつ病治療と抗うつ薬

うつ病という病気は脳がうまく働いてくれない状態であり、薬による治療が有効と考えられています。
抗うつ薬は症状を改善し、安定した状態を保ち、再発を予防するためにも大切な薬のひとつです。抗うつ薬にはいくつかの種類があります。患者さんの症状や状態に応じて適切なものを処方します。抗うつ薬は以前まで吐き気など副作用の多い薬が多かったのですが、近頃、副作用の少ない薬も出ており、これまでの抗うつ薬とは違い、服用しやすくなっています。
抗うつ薬は効果があらわれ始めるまでに飲み始めてから通常1週間から数週間かかります。
症状に応じて抗うつ薬に加えて、睡眠薬や抗不安薬などを併用することもあります。

うつ病治療と睡眠薬

不眠のタイプによって、処方する睡眠薬もそれぞれ変わってきます。寝つきがよくない、寝ても途中で起きてしまう、早く目が覚めてしまう、などの症状に相応しい睡眠薬をお出しします。抗不安薬、抗うつ薬、抗精神病薬なども服用していただくことがあります。
睡眠薬は、医師に指示された用法・用量を守って、正しく服用してください。睡眠薬とお酒は一緒に飲まないでください。睡眠薬の効果が増強されてしまうため、呼吸抑制などの危険が生じます。また市販のお薬を飲まれている場合、飲み合わせに問題が生じる可能性がありますので、必ず医師にまでご相談ください。

睡眠薬を服用したら、寝床に30分以内にはつくようにしてください。
服用していた睡眠薬を急に中止してしまうと、反動で不眠がかえって進行してしまうことがあります(反跳性不眠)。服用の必要が無くなったように思えても、医師の指示に従い、徐々に減らしてから、やめるようにしましょう。

ご不安があれば、いつでもご相談ください。、

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